[コミック雑誌版]まぶちの右近第15話

“連綿と続く石の血族…秘技を伝える馬淵と穴太。
二族が歩む修羅の道!!”――信長の庇護を得てキリスト教の布教をしているルイス・フロイスは、信長にガブリエルという軍人を紹介した。
「半年で門徒衆を降伏させて見せましょう」と豪語するガブリエルは、この戦いで新しい武器を使う許可を願い出た! 一方、石山本願寺の守り役を請け負った右近。
城を守るは石垣! 人を守るは熱き血の心か!? “幕末、夜明け前の若者をかき立てた夢の数々と翻弄された若い命―…”――病に伏せっている沖田総司が、ある日土方歳三に願い事を持ちかけた。
「…私、祝言を挙げたいんです」 奥手な総司の、意外な初恋の相手とは? 歳三手彫りの弁財天に祈りをこめた総司! 人を斬り、なお人を愛した“凄春”が、そこにあった!! “大阪新地の遊女・和泉とささらが繰り広げる、男と女の究極の駆け引き!”――「端」の位の遊女を助けた<団水>。
するとこの遊女、団水に惚れてしまったらしい。
ご馳走以外の“お礼”を断る団水に意中の人がいると踏んだこの遊女。
なんと和泉に果し状を叩きつけてきたのだ! しかもこの遊女、名前を<和泉>といった。
デカイ和泉とちっちゃい和泉、前代未聞の勝負の行方は!?“見よ! 小次郎の華麗なる剣舞!!”――慶長九年六月、越前宇坂の庄浄教寺村に富田道場という剣術道場があった。
この北陸で天下に名を轟かす富田勢源先生のもとに、高弟の佐々木巌龍と美丈夫・佐々木小次郎がいた。
この二人は従兄弟同士であり、どちらも富田流小太刀の免許皆伝であった――つばめがえしは地獄の舞! 花の小次郎はらりと斬る!!“風雲児史観で描く!”――1919年3月、朝鮮の首都京城(ソウル)を中止に大規模な抗日運動が起こった。
その先頭に立って闘った16歳の少女ユ・カンスンは、今も韓国のジャンヌ・ダルクとして讃えられている。
この事件の数年後、みなもと太郎の母の遊び相手と幼い恋のお相手は…?続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60008568